星よみから考察する2020年の動向

占星術

ここで「根本的な変革」「破壊と再生」を意味する冥王星が、
2008年の終わりに山羊座に入った頃を振り返ってみましょう。


地球と冥王星との関わりを占星術的に見たとき、
次の星座に冥王星が移るときは、今後掘り下げる深いテーマの浮上を表します。

山羊座に冥王星が入った直後、日本では戦争の歴史において戦犯のことが話題となり、
特別番組「最後の戦犯」が放送され、
中居正広さん主演の映画「私は貝になりたい」なども上映されました。

また日比谷で年末年始を生き抜くという意図のもと「年越し派遣村」が設置されて、当時大きな話題となりました。
派遣切り、内定切りが取り立たされ、増やすのではなく減らすという意味合いが強い時期でもありました。

 

アメリカではオバマ大統領が就任し、
the 2008 financial crisis(リーマンショック)やサブプライムローンの不良債権が大きな社会問題となりました。


ここから連鎖して世界金融危機へと繋がり、
同じような流れで、日本でも屈指の航空会社であるJALが、
日本企業最大規模の経営破綻に2010年に陥りました。


それはまるで摩擦の火の象徴である射手座に冥王星があった時代の後片付けのようで、

「このまま無理しても何とかなるんじゃないか」という期待はもう通用せず、
勢いで辻褄を合わせてきた時代が終わったことを明らかにしているようでした。

このような現実を見て、それをどう対処するか具体的な解決案を求められるという、
社会の厳しい現実を目の当たりにしたものです。

さらに山羊座の対極にある蟹座に冥王星が入ったときまで遡ると、
世界大戦の始まりだった第1次世界大戦が起こった1914年の頃となります。

冥王星が山羊座に入ることで、日本でも戦争で闇に葬られていたものがクローズアップされたように思えたものでした。

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