牡牛座新月のサビアン「The rainbow’s pot of gold」

占星術

受け継いだものを慈しみ、感謝する___牡牛座の新月

こんにちは。明日は牡牛座の新月ですね。

この新月は受け継がれてきたものを振り返る、とてもよいタイミング。

両親や家系からどのようなものを受け継ぎ、扱ってきたのか?
普段は素通りしがちな領域でもあるわけですが、少し立ちどまって見つめてみましょう。

形のあるものとしては、家や土地といった不動産、家業として継いできたもの、
形見といった宝飾品はじめ、書画、陶器といったようなものがありますが、

地の星座である牡牛座において受け継がれてきたものには、
一見では有形とはわからない、その人の資質も含まれていきます。

たとえば我が家、うちの家系は、どんな特徴のある人が多かったんだろう…
両親や、ご先祖さまのされてきた仕事や情熱を注いできたことって?

目利きという、本物を見極める審美眼として発揮されるようなものだったり、
身体能力、声、聴力、味覚、嗅覚といった部分に優れた特徴を発見するなど、
気質や資質から、特別なものが見えてきます。

歌舞伎、雅楽といった伝統芸能を継承する方々のような、
先祖代々受け継がれた血筋に、日々の習慣で積み重ねてきた努力が合わさって、
簡単には誰もが真似できない、独特の魅力として現れるものは、
資質がみごとに花開いた、代表的な例と言えるでしょう。

12星座のディグリーを心理的に紐解く
「サビアンシンボル」からみた、牡牛座新月は

「The rainbow’s pot of gold___虹にある黄金の壺」

虹は地上と天上を結ぶ道、神との約束、祝福の象徴でもあり、
黄金は天上の光の象徴、永遠に変わらない価値、
さらに黄金の壺は秘められた力、信仰生活の宝というシンボルと見られてきました。

授かった資質をもとに素直に実践していくと、まるで約束されたように道が示されていき、
祝福を受けることを表しています。

これは気まぐれや思いつきでは得られない、あなたが家系や先祖、親から受け継いだ
資質と扱いかたの問いかけです。

この新月で自分自身が持つものと対峙しながら、まだよくわからない状況で
たとえ何かをすぐに始めるということでなくても、
まかれた種は芽を出して、次の満月のときでなくても、
新月から満月のサイクルのどこかで形となって現れてきます。

向き合ってみることで、少しずつ、どう生かしていけば良いか道筋が見えてくるでしょう。

最初は苦手と思っていたことが、素直になって取り組むことで得意となり、
人生で重要な位置付けをもたらすこともあるように、

牡牛座には、牛がいくつもある胃袋で咀嚼を繰り返すように
時間をかけながらでもやり遂げる特徴があります。

生きるための土台を作るのは、その土地で採れた水、米や野菜といった産物。
大地の恵みによって体は作られていくように、
育った場所や長年住んでいる土地の持つパワーや伝承も、
力の継承として付加されていくでしょう。

このサビアンシンボルに含まれる秘儀的なメッセージのように、
授かった使命を素直に受け取り歩んでいくと、

家系から縁ある場所まで、何か守られている力が働いているような、
目に見えない加護を感じるかもしれません。

そしてサポートとして使える、フルスペクトルからみる牡牛座の色は「赤橙」
神社の鳥居のようにオレンジが混ざったような赤、朱赤です。

血筋という脈々と家系に流れて、受け継がれてきた情熱。
私の中で目覚めさせて、その姿勢がぶれないように。
誰とも比較できない、その宝となる才能を引き出す色
として、牡牛座の性質と共に輝くでしょう。

この新月が、あなたの中から原石を発見する
心が満ち足りた時間になりますように…

さらに6月21日へと繋がる、夏至の日食にかけて、
牡牛座にある変革の星、天王星の影響と共に、今まで経験してこなかった新しい世界へと、
資質を持ち出すべく、切磋琢磨していきましょう。