満月から星まつり「七夕」

占星術

 

ちょうど火星が牡羊座へイングレスした頃、占星術業界でもThe Astrological Association(AA:英国占星術協会)のカンファレンスがオンラインで配信されました。

それは蟹座新月の日蝕を迎えて、自粛ムードを保ちつつも、世界中の様々な業種の人たちが、過去の実績を創意工夫しながら次のステージへとグレードアップしていく、新しい物語の始まりです。

さらに先月半ばから逆行中の水星も、あと1週間ほどで順行に戻るため、温めておいたアイデアは展開し始めていくでしょう。

月は木星や土星に接近しながら、社会のあり方へと問いかけていきます。

アジアの中では、とくに金環日蝕が見えた台湾や香港などは、変容する時代の影響が、強めに出てくるような気配があり、国際問題へと広がっていく香港のように、開かれた次世代へと進むために決断する状況もやってきそうです。

この満月のサビアンシンボルは「An ancient bas-relief carved in granite」

花崗岩に刻まれた古代のレリーフ。

遺跡や文化が残してきたものの中に、追い求めるものが存在していたことに気づき、何を保存したいと願うのか、選別しながら明らかにしていく過程です。

文明の中で長く続いてきた価値あるものが、風化してしまわないように、保存していこうとする山羊座らしい性質が出てくるでしょう。

それは、蟹座新月のサビアンシンボル「A furled and unfurled flag displayed from a vessel」が顕れてきたものであり、強い縁に繋がれたものとなっていきます。

そして満月後にやってくる、東洋の「星祭り」とも呼ばれる七夕。

陰陽五行に当てはめた五色の短冊に、人々は技能や習いごとの上達を願い記してきました。

慣れないことでも、日々精進を重ねることで円滑になって感性が研ぎ澄まされていくように、
毎日の過ごし方によって、私ならではの魅力も磨かれ洗練されていきます。

「一期一会」人生で縁あって出会う人を大切にしながら

「明珠在掌」宝物は、あなたの手の中にあることに気づき

「行雲流水」空を行き交う雲や、流れる水の如く、コントロールせずに自然な展開に委ねてみる…

シンプルな禅の教えに問いかけながら、
家系から、先祖から、魂の縁から受け取った才能を、どう伸ばしていけるだろうと未来に心躍らせ、
まあるい満月が浮かぶ夏空を、大好きな人達と一緒に、眺めてみてはいかがでしょうか。